
水資源に恵まれ自然豊かな神栖市には
縄文時代から人々が暮らしていました。
長い時代を経た現在でも
ここには、たくさんの人々が暮らしています。
大自然のゆったりしたリズムの中で
この国の経済を支える産業が発達し
その2つがうまく調和することで
この地特有の暮らしやすい環境が生まれたのです。
1万年以上も人々に愛され続けた
この地、神栖をこれからも愛し続けます。
神栖市は、こんなまち
神栖市は、茨城県の東南端に位置し、東側は太平洋に、南側・西側は利根川を経て千葉県に、北西側は鹿嶋市及び潮来市に接した南北に長い形状をしています。

鹿島港と鹿島臨海工業地帯
国家プロジェクトとして整備された鹿島臨海工業地帯には、日本を牽引する約180社の有名企業が建ち並び、茨城県最大の工業集積を有しています。
その中心にある世界有数の掘込式人工港の「鹿島港」は、海上輸送基地として重要な役割を担っており、年間に約1,800隻の外国船が往来し、世界中と交流しています。近隣の「港公園」には、鹿島港と工業地帯一帯を見渡すように建つ52メートルの展望塔があり、芝生広場では四季を通じて色とりどりの草花を楽しむことができます。また、遊覧船ユーリカ号に乗って海上からも工業地帯を見ることができ、工場をさまざまな角度から眺め楽しめるスポットです。さらに、ライトアップされた幻想的な夜景や明け方など、朝から晩まで一日中楽しむことができます。
神栖のスポーツツーリズム
年間で約30万人がスポーツ大会や合宿に訪れる神栖市は、「スポーツ合宿の聖地」と呼ばれ、「観るスポーツ」「するスポーツ」「支えるスポーツ」を3本柱として、スポーツタウン日本一を目指しています。
鹿島アントラーズのホームタウンとしても有名で、ホームグランドでの応援はもちろん、市内ではサッカー選手たちと会えるチャンスもありJリーガーと身近にふれあえるまちです。
恵まれたスポーツ環境
100面にものぼるサッカー場、24面を備えた県内屈指のテニスコート。その他、陸上競技場、体育館、アリーナ、武道館、野球場、ソフトボール場、フットサル場、温水プールなど市内各所に素晴らしいスポーツ施設が整備されています。
さまざまな大会
市内のスポーツ施設ではさまざまな大会が 催されています。なかでも有名なのは「波崎ユースカップサッカー大会」「横山杯全国ユースサッカー大会」で、ユース世代のトップチームが参戦する国内有数の大会です。
神栖のお祭り
きらっせ祭り
「きらっせ祭り」は、市民の憩いの場としてかけがえのない海と浜辺を大切にする心と、神栖市の観光に寄与することを目的として開催されています。“きらっせ”とは、いらっしゃいという意味。34年前に始まった地域の祭りが、他県からの観光客も引き寄せる盛大な祭りに成長しています。
最大のみどころ、みこしパレードと花火大会
昼間はお祭りの見どころである、波崎の町内を練り歩くみこしパレードが出発し、夕方には祭りにかかせない鳴り物や手踊りも加わり、会場の熱気も最高潮に。そして夜はお待ちかねのメインイベント、45分間で総打上数約8,500発の花火大会。フィナーレは、特大パノラマスターマインも予定しています。
かみす舞(ぶ)っちゃげ祭り
毎年9月中旬の2日間、神栖中央公園で繰り広げられるよさこいと各種ダンスの祭典、その名も『かみす舞(ぶ)っちゃげ祭り』。
約2,000人の踊り手と観客が、また、全国から参加するチーム同士が、お互いの垣根をぶっちゃげて(越えて)ひとつになるお祭りです。市内を含め、県内外からの参加演舞チームによる踊りの祭典を通じて神栖市民に感動と元気、そして地域交流のきっかけを与えます。
フィナーレの総演舞
各チームの力強い演舞はもちろん、フィナーレの総演舞も必見です。フィナーレを飾るのは、数百人がステージを埋め尽くす総乱舞。一度見たら熱烈なよさこいファンになり、「また来年も」と、毎年訪れる観客が増えています。