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医学生向け支援

Support for medical students

『神栖市若手医師きらっせプロジェクト』では、
将来、医師として神栖市の地域医療に貢献していただける方を応援します。

[医師を目指す学生を応援]医学部進学のための修学資金貸与者を募集

医学部進学のための修学資金を貸与します!

神栖市医師修学資金貸与制度

※就業義務のある他の修学資金との併用不可

市内にある医療機関の医師として働こうとする大学生、大学院生を対象に修学資金を貸与します。
卒業後、貸与を受けた期間に相当する期間を市内医療機関で勤務することによって資金の返還が免除されます。

対象者
・学校教育法に規定する大学・大学院の医学を履習する課程に在学する者
・将来医師として市内の病院および診療所で勤める意志のある者
※出身地は問いません
貸与額
月額:20万円(例 20万円×12ヶ月×6年=1,440万円)
入学一時金:240万円(希望者)
貸与期間
大学、大学院の在学中で、正規の修学期間内

猶予制度

・引き続き大学等に在学しているとき
・臨床研修又は専門研修を受けているとき
・育児休業、介護休業の期間
・災害、疾病その他やむを得ない事由で市長が認めるとき

申請書の詳細やダウンロードはこちら

医学部在学中の教育ローンの利子を100%補給します!

神栖市医師教育資金利子補給制度

神栖市医師修学資金貸与制度を受けている学生と同一生計の保護者を対象に、医科大学および医学部への修学のために、金融機関等で受けた在学期間中の教育ローンの利子補給をおこないます。(義務期間の加算なし)

対象者
神栖市医師修学資金貸与決定者と同一生計の保護者のうち、次のいずれかの金融機関から教育資金の融資を受けた者
・株式会社日本政策金融公庫
・預貯金取扱金融機関
医師の修学資金の貸与を受けている方の保護者以外は対象になりません。
利子補給金の交付
利子補給対象借入限度額:3,000万円
利子補給率:融資資金にかかる支払利子の100パーセント
(支払遅延にかかる利子等は対象外)
利子補給対象期間:正規の修学期間(最大6年間)

申請書の詳細やダウンロードはこちら

上記2つの申請についてのご相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、お電話でもメールフォームでも受け付けています。
申請書等は、市ホームページからダウンロードの他、窓口でもお渡しいたします。

【お問い合わせ先】
神栖市地域医療推進課(本庁舎内)
電話:0299-77-8207 / FAX:0299-90-1324

神栖市医師修学生の声

神栖市の修学資金貸与制度に応募した理由を聞きました
  • 神奈川県出身

    鹿行地区は、私の家族の故郷なので、とても思い入れがあります。
    ただ残念なことに、医師数が少ないという問題を抱えてる地域ですので、医師不足解消・地域医療向上の一助となりたいと考えました。

  • 千葉県出身

    神栖市は、茨城県内でも医師数が極めて少ない地域なので、1人の医師として貢献したいです。
    そもそも、地域によって、医療を十分に受けられる・受けられない格差があること自体おかしいと思っています。
    神栖市の医療に従事し、この状況に取り組みつつ地域の問題を理解していきたいです。

  • 千葉県出身

    この制度は、地域医療に携わる医師の修学を目的としたもので、内容がとても充実していると思いました。
    その他の「医師Uターン推進事業補助金制度」なども大きな魅力です。
    このような充実した支援制度の中で、神栖市の医療を通して地域医療に貢献したいです。

  • 茨城県出身

    私は、茨城で生まれ育ちましたので、故郷の茨城、神栖市で医療活動に貢献したいと考えています。

  • 茨城県出身

    神栖市民の方々が県外や都内の病院へ通院している姿を見て、私が神栖市の医療に従事することで、少しでも役立ちたいと思いました。

  • 神奈川県出身

    神栖市は医師不足という深刻な問題を抱えていることを知りました。
    地域医療の現状と問題点を認識して、広い視野で神栖市の医療について考えられるようになりたいと思いました。

  • 栃木県出身

    私は海が好きなので、海や自然が豊富な神栖市はとても魅力を感じる地域です。
    ここで地域医療に従事し、神栖地域の皆さんの健康を支えたいです。

  • 宮城県出身

    医師不足の地域で、地域医療に貢献したいと考えていました。
    さらに家族の思いもあり、関東で働きたいとも思っていたので決めました。

神栖市修学生交流会

神栖市独自に、市内の専門研修施設の勤務医等との情報交換や親睦を深めるための交流の場を設けています。2020年度は、新型コロナウイルスの影響により12月に神栖市長や永井先生を交え、各医療機関等の先生方とオンラインにて交流会を実施いたしました。さらに、修学生の皆さんに神栖の特産品をお送りしました。これからも、さまざまなイベントや企画を計画し、修学生をサポートしていきます。

2020年度 修学生オンライン交流会

交流会内容
1.神栖市長あいさつ
2.きらっせプロジェクトコーディネーター永井先生あいさつ
3.各医療機関のドクターからあいさつ

4.修学生からの自己紹介
5.スタッフ紹介
6.送付した特産品産の説明
  1回目:10月
  2回目:12月
7.神栖市クイズ大会♪
8.先生方との懇談・質問コーナー
9.締めのあいさつ

オンライン交流会の様子

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