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医師向け研修支援

Support for doctor

『神栖市若手医師きらっせプロジェクト』では、医師一人ひとりの未来づくりを、しっかり応援します。

学びたい医師、開業を目指す医師、今までのキャリアを生かして指導領域で活躍したい医師、さらには自身の研究領域を深めたい医師など、神栖市では医師のさまざまなご要望に応じた多彩な支援制度を整備。医師一人ひとりの未来づくりをしっかり応援します。

研修事業支援制度

1 指導手当支給事業

研修医を指導する指導医等に対して指導手当を支給します。

対象者
各学会等において専門研修指導医の基準を満たす者として認定された専門医であり、研修の指導にあたっている者
補助対象経費限度額
研修医1人あたり 144万円/年
※研修医1人に対して、3人の指導医の体制を取った場合 144万円÷3人となり、指導医1人当たり48万円の支給となる。

2 専任医療クラーク配置事業

研修医の指導体制構築を目的とし、研修指導医の事務作業を補助する医療クラークの配置について研修医1人あたり1人を上限として、医療クラークの配置にかかる費用を支援します。

補助対象経費限度額
1専門研修施設の上限を3人/年までとし、1人あたり 14万円/月

3 研修費支援事業

教育研修環境の充実のため、研修医の所属する病院内の医局又は診療科が実施する研修会や懇親活動を支援します。

補助対象経費限度額
研修医1人あたり 12万円/年

4 研修医等生活費支援事業

専門研修施設にスポットで赴任する研修医の交通費や宿泊費に対して支援します。

補助対象経費限度額
研修医1人あたり 5万円/年

5 医師研修事業

国内外の研修学会において研究発表等を行う場合の、往復旅費、宿泊費、研修費等の費用を支給します。

対象者
国内外の学会において発表者等として参加し、市で開催される事業において同等の発表を行うこと。
補助対象経費限度額
国内:15万円/人  国外:75万円/人

※交付対象者の選考については、神栖市若手医師きらっせプロジェクト推進会議からの意見を聴取することにより決定される。

6 医師海外留学事業

1年以上の海外留学を希望する医師を支援します。

対象者
  1. 当該専門研修施設に常勤医師として継続して3年以上勤務している医師
  2. 留学終了後、市内で留学期間以上勤務すること
補助対象経費限度額

50万円/月×36ヶ月  3年間の合計1,800万円
留学期間(上限36ヶ月)

●1年間留学するケース

※交付対象者の選考については、神栖市若手医師きらっせプロジェクト推進会議からの意見を聴取することにより決定される。

7 産業医養成プログラム支援事業

産業医業務の実務研修等に参加する専門研修施設の常勤医師に対して手当を支給します。

補助対象経費限度額
常勤医師1人あたり 7万円/日
週1回、2年間を上限とする

看護師・医療技術者のスキルアップ支援制度

1 医療従事者支援費補助金

市内の医療機関に対して、看護師等の医療従事者の救急医療に対応する能力の向上を目的に必要な教育研修等に要する経費を支援します。

医療従事者支援費補助金

医療機関向け支援制度

1 医師確保事業補助金

市内医療機関の常勤医師又は非常勤医師の確保に要する経費に対して支援します。

専門研修施設
① 専門研修施設が常勤医師を雇用するために要する経費を支援します。
ア. 調整経費
イ. 特別手当等の経費
ウ. 仲介手数料((エ)を除く)
補助額:上限200万円

エ. 特別仲介手数料
※若手医師きらっせプロジェクト事業による特に充実が必要とされる診療科等の医師就業支援により、当該年度内に確保した場合に限る

補助額:上限300万円

② 市と大学、病院等との合意に基づき実施する事業に対する経費を支援します。
補助額:定額

専門研修施設以外の医療機関
常勤医師(管理者を除く)を採用した場合に補助金を医療機関に支給します。
補助額
  1年目 2年目 3年目
週5日勤務 300万円 400万円 500万円
週4日勤務 240万円 320万円 400万円

各支援についてのご相談は、随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、お電話でもメールフォームでも受け付けています。
申請書等は、市ホームページからダウンロードの他、窓口でもお渡しいたします。

【お問い合わせ先】
神栖市地域医療推進課(本庁舎内)
電話:0299-77-8207 / FAX:0299-90-1324

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