アクセス
お問合せ

きらっせプロジェクト活動報告

EVENT

2024年12月に「第5回熱傷・薬傷症例検討会」を開催しました

2024.12.04

産業都市特有の疾患である「熱傷・薬傷」の受け入れ体制強化を目指して、「第5回熱傷・薬傷症例検討会」を開催しました。

2年目となる本年度は薬傷(化学熱傷)の基本的な理解を深めることをテーマに、慶應義塾大学医学部 救急医学教授の佐々木淳一先生を講師としてお招きし、先生から即時対応の重要性や初期対応の手順などについてお話があり、参加された皆様から大変好評をいただきました。

■日時・場所
2024年12月4日(水)18:00~19:50 
かみす防災アリーナ 

■参加人数 
145名(うち会場参加49名)

■内容
化学損傷
講師:慶應義塾大学医学部 救急医学教授 佐々木淳一

参加者の声

  • 化学熱傷が発生した時の対応についてほとんど知識がなかったが、今回講演を聞き、初期対応について学べて良かったです。また、熱傷の基本知識についても学習しなおせて良かったです。
  • 基本的なところから分かりやすくご説明頂きありがとうございました。専門的なことを含めて良く分かりました。スキンバンクがもっと広まるようにしたいものです。
  • 化学損傷の患者さんに対しての具体的な問診項目や、物質ごとの洗浄方法についても詳しく書かれていたので分かりやすかったです。
  • とても勉強になりました。実際に業務をしているオペレーターにも参加してほしいと思いました。

■当日の様子

ページトップヘ