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2024.03.14
上手な医療のかかり方につながる優れた啓発活動・取組を厚生労働省が表彰する表記のアワードにおいて、神栖市の取り組みが評価され、県内自治体で初めて、厚生労働省医政局長賞を受賞しました。
1 賞の概要
本アワードは、保険者・医療機関・企業・各種団体・自治体等から応募された取り組みの中から、厚生労働大臣賞(最優秀賞)1件、厚生労働省医政局長賞2件以内が選ばれることとなっており、神栖市は「上手な医療のかかり方における総合的な制度設計が優秀な取組」として厚生労働省医政局長賞に選ばれました。
2 受賞内容
(1)受賞団体 茨城県神栖市
(2)取 組 名 「みんなが創る!みんなで守る!かみすの医療プロジェクト」
(3)取組概要
医療を受ける側と提供する側が双方向のやりとりを通じて、共に考え、全員参加のもとに行動するプロジェクト。情報提供・普及啓発にあっては、(1)市民の不安解消のために課題や取組状況等の実情を正確に情報提供(2)限られた医療資源の中で、例えば救急車の適正利用、かかりつけ医の必要性など、市民等の参加と貢献を得られるよう普及啓発活動を地道に継続。
冊子「かみすの医療」や広報紙による情報提供・普及啓発に加え、市民の声を掘り下げる懇談会や企業・医療機関・行政連絡調整会議などの直接対話、提案・要望等を踏まえた医療教育、熱傷・薬傷症例検討会などの事業を発展的に展開。
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3 参考URL
(1)【厚生労働省】第五回 「上手な医療のかかり方アワード」受賞団体を決定しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38071.html
(2)【上手な医療のかかり方.jp】第五回 「上手な医療のかかり方アワード」受賞者一覧
https://kakarikata.mhlw.go.jp/award/report05.html